無理に友達を作らないという取り組み
こんにちは。
実は働き始めました。
なので厳密にはニートではなくなりました。
ですが、まだお金を生み出していないので
ほぼニートといえます。
さて、先日初めて勤め先に行って研修を受けてきました。
私と他十数名が一緒に新人として研修しています。
こんなとき日本人が一番に行うこと。
仲間を見つけることです。
日本人はとにかく一人でいることを嫌います。
だからなんとなく気の合いそうな人間を見つけて、私は一人ではありませんからね〜と自分で自分を落ち着かせるのです。
かくいう私も今まではそうでした。
学生のときも、職場でも、趣味の場でも、とりあえず気の合いそうな人に声をかけその場をやり過ごしていました。
でも今更になって気づいた。
中途半端に仲良くなるの面倒くさい。
私はとても外ヅラが良い、人見知りもしないし、その辺にいる人に話しかけることもなんとなく好印象を与えることも得意だと思っている。
だからこそ厄介なのだ。
私は外ヅラも良く人見知りもせず、割とすぐ人と打ち解けられる「人嫌い」なのである。
いつもの流れはこう
適当に話しかける→気に入られる
→あ、私あんまりこの人好きじゃなかった
→気に入られ続けるor私が離れるからなんとなく気まずくなるor相手も「なんかこいつ違うわ」と離れる
だいたいこうなる
つまり私は築く必要もなかった人間関係を構築してしまい、それが面倒臭くなりさらに人間嫌いに拍車をかけているのである。
馬鹿だ。
26年間気づかなかった。
そこで、これからあることを意識してみることにした。
「無理に人と繋がらない」
基本的に私の交友関係の広げ方は、相手からではなくいつも私だ。
その割に私は人の好き嫌いが激しく、すぐに「この人は自分の人生に必要ない」と考えてしまう。
ついでに私自身がこんな風に、初対面では分かりづらいがひねくれた変わり者である為、相手もきっとどこかのタイミングで「こいつなんか変」となっているはずだ。
だから、今後は初対面で人に取り入りすぎる癖を止めようと思う。
早速初日から実践してみた。
見渡して、周りの話を聞いていたところどうやら興味の湧く人間はいなかった。
少しさみしい気持ちを抑えつつ、基本一人で過ごし自分から発言はし過ぎず、そのときそのときで隣にいる人と簡単な世間話をする程度にした。
それでもなんでだろう、相手を笑わせようとしてしまう自分のサービス精神が憎いw
結局、お友達と呼べる人はできなかった。
それでいいのだ。
成功だ。
もちろん、これからこの職場に勤めるのだから気の合う仲の良い人は1人くらいほしい。
だけど急がば回れだ。
私のような変わり者と気の合う人はなかなかいない笑
自分らしくしていて、寄って来てくれる人から自分に合っている人を見つけていこうと思う。
なんか寂しい人みたいだね笑
でも人とのいざこざってストレスになるし、わざわざストレス生み出したくないし、このやり方でやってみよー!